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第4期島根県竹島問題研究会最終報告書

第4期研究最終報告書を知事に提出 竹島問題研究会

2025.05.25 産経新聞
https://www.sankei.com/world/news/200225/wor2002250021-n1.html


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  島根県が設置した竹島問題研究会の座長を務める下條正男・拓殖大教授は、第4期(平成29年5月~令和2年3月)の研究成果をまとめた最終報告書を丸山達也知事に提出した。同会は学識経験者ら14人で構成。竹島問題に関する客観的な研究をはじめ、新学習指導要領を踏まえた学習の推進などをテーマに活動し、国内外に研究成果などを発信してきた。
  最終報告書では、竹島が日本の領土であることを裏付ける新たな研究成果を掲載したほか、下條座長が韓国側の日本批判に対する反論を執筆。また、学習指導要領の改定に伴い今後、竹島が正式に学校教育で取り扱われることを受け、同会が独自に作成した学習指導案についても載せた。下條座長は「島根県は政府に代わって、韓国側の主張に反論し続けてきた」と同会の活動について総括。「韓国と対立するのではなく、それぞれの考えをぶつけ合う対話の重要性を一貫して訴えてきたが、最近になって韓国側に理解者が現れるなど、ようやく芽が出始めている感もある。今回の最終報告書でも、韓国側から反論が出るのを待ちたい」と話している。
  また、4期連続で同会の座長を務めてきた下條座長は、今期限りで勇退すると表明した。県によると、第5期の同会発足については白紙という。最終報告書は1500部を発行し、県内市町村、関係省庁などに配布する予定で、3月には県のホームページ上でも公開する。


<コメント>
 下條座長は勇退ですか。長年にわたり竹島問題の第一人者として島根県竹島問題研究会をリードして来られたのだろうが、国の動きが期待したほどにはついて来ていないという状況でしょうかね。








今年の「竹島の日」

衛藤領土相「私が行ける状況になれば対応を」 竹島の日記念式典

2020.02.25 産経新聞
https://www.sankei.com/politics/news/200225/plt2002250017-n1.html


 衛藤晟一(えとう・せいいち)領土問題担当相は25日午前の記者会見で、島根県が条例で定める22日の「竹島の日」に同県などが松江市の県民会館で開いた記念式典の参加を見合わせたことに関し、「私が行ける状況になれば対応をしていきたい。引き続き、県などの地元自治体と緊密な連携を図りたい」と述べた。
  入閣前から竹島問題の解決を訴えてきた衛藤氏は今回の記念式典への出席を検討したが、政府内での調整がつかず断念。式典会場では出席者から「いつになったら大臣が来るんだ」などのやじが飛んだ。
  衛藤氏は「私自身、行きたいという思いがあるが、(状況を打開する)具体策を持つまでには至っていない」と語った。



<コメント>
 状況に明らかな進展が無いなら大臣が出席することはできないだろう。何年経っても状況に進展が見られないことが問題で、入閣前から竹島問題の解決を訴えて来た人でも結局何にもできないとはね。日韓関係最悪の今の時期こそアプローチする好機のように思えるのだが、何か策は無いのかねえ。



1905年の竹島漁猟者

明治38(1905)年鳥取県琴浦町赤碕地区における竹島漁猟者について

日本国際問題研究所 2020-02-07
https://www.jiia.or.jp/column/381905.html






「竹島問題の奇妙さ」

「竹島問題の奇妙さ」 竹島問題研究会委員 藤井賢二

山陰中央新報 「談論風発」 2020.1.19
https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/pref/takeshima/web-takeshima/index.data/R2.1.pdf

こちらにより詳しい記事
http://www.ssri-j.com/SSRC/island/fujii-13-20200204.pdf



新 「領土・主権展示館」 開館

「独島は日本の領土」……7倍に拡張した「領土・主権展示館」 今日開館

KBS 2020.01.20
http://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=4365514&ref=A


  日本が東京都心に韓国、中国、ロシアなど周辺3国との外交的対立を拡大する新しい姿の「領土・主権展示館」を開いて一般観覧客を迎え始めます。日本総理室直属の内閣官房領土主権対策企画調整室は、今日(20日)午後5時、東京千代田区霞ケ関にある虎ノ門三井ビルディングで新しい「領土・主権展示館」の開館式を行います。展示館は明日から無料で一般観覧客を受け入れます。
  日本政府は韓国、中国、ロシアとそれぞれ領有権をめぐって対立する独島(日本名竹島)、尖閣(中国名釣魚島)列島、クリル4島(日本名北方領土)が自国領土であることを主張する宣伝・広報活動を強化する目的で、2018年1月25日、千代田区日比谷公園内の市政会館地下1階に100㎡規模の'領土・主権展示館'を開きました。しかし、展示館が地下に位置してアクセシビリティが劣り、展示空間が狭苦しい上に内容も貧弱だという指摘が提起されると、すぐに2年ぶりの拡張移転を決めました。展示館の関係者は、「原則的に毎月第3土曜日を除いて平日にだけ運営して来た既存の展示館を訪ねた観覧客数は過去2年間で合計1万 1千人程度で、当初期待した水準に達しなかった」と明らかにしました。
  内閣官房領土主権対策企画調整室は先月20日既存の展示館の運営を中断して、本格的な移転作業に着手しました。新しい展示館は、地下鉄銀座線虎ノ門駅から歩いて1分の距離で、既存の展示館に比べてアクセシビリティがはるかに良くなりました。周辺には総理官邸、国会議事堂と駐日米国大使館など主な施設が密集しています。地下から抜け出して地上1、2階に用意される新しい展示館は1階(487.98㎡)、2階(185.19㎡)を合わせて673.17㎡で、従来の展示場の約7倍の規模に大きくなりました。新しい展示館は、正面入口を基準として1階左側からクリル4島(北方領土)、独島、尖閣諸島の順で3つの常設展示空間が作られます。常設展示館の中央に位置を占める独島展示空間には、江戸時代以後の日本人のアシカ猟などの活動状況、明治時代などの行政管理実態資料、サンフランシスコ講和条約草案作成当時の独島に対する認識と共に、韓国の主張に対する反論資料などが展示・紹介される予定です。
  また、観覧客が内容を簡単に理解できるように、既存の展示パネルと共に動画、プロジェクション(映写装置)、ジオラマ(透視画)、図表、拡張現実(AR)等の活用に一層の力点を置いています。1階には独島など3つの領域に特化した展示空間の他に、日本の領有権主張を後押しする図書など出版物を見たり関連資料を検索できるコーナーと、日本政府・地方自治体の関連組織及び報道資料などを紹介する共通空間が設けられます。1階から階段で上がる複層形態である2階には、映像室と企画展示などができる多目的空間が用意されます。新しい「領土・主権展示館」は観覧客がより多く訪れるようにするために、従来と異なって月曜日が休館で土・日曜日と公休日にはドアを開ける予定です。
  独島などに対する領有権主張を強化する新「領土・主権展示館」の開場で、韓国はもちろん中国、ロシアも反発して外交的論議が広がると見られます。特に中国が展示館拡張開館を強く問題にする場合、今年4月に予定された習近平中国国家主席の国賓訪日にも影響を与えるなど両国関係改善の障害物として作用する可能性を排除できない展望です。韓国政府は、2018年1月、日本政府が「領土・主権展示館」を開館した当日にスポークスマン名義の抗議声明を発表して即刻閉鎖を要求しましたが、日本政府は一蹴しました。


<コメント>
 ハングルによる説明はあるのかな。あるよね。






政府主催の竹島式典を

島根県、日本政府レベルの独島領有権行事開催主張

2019-11-12 東亜日報
http://www.donga.com/news/article/all/20191112/98314455/1

2005年から「竹島の日」行事……日本領土相「協力する」立場明らかに
  東海に面した日本島根県が、11日、「これからは中央政府が‘竹島の日’行事を開催してほしい」と公式要請した。実現すれば強制徴用賠償、輸出規制などで対立する韓日関係をさらに悪化させるものと見られる。共同通信によれば丸山達也島根県知事はこの日東京内閣府庁舎で衛藤晟一領土問題担当相に会って、独島領有権に関する中央政府の支援を強化してほしいという要請書を伝達した。この文書の主な内容は、△中央政府が主催する「竹島の日」行事開催△「領土・主権展示館」移転に伴う展示および機能の充実化△国際司法裁判所(ICJ)単独提訴を含む新しい外交などだ。衛藤領土問題担当相は「根が深い問題だ。 島根県と協力する」という立場を明らかにしたと共同通信は伝えた。
 島根県は2005年に毎年2月22日を「竹島の日」と指定する条例を作った。 翌年から地方自治体レベルの行事を行っている。
 東京=パク・ヒョンジュン特派員





「老中の内意」は捏造?

  日本史研究会の機関紙『日本史研究』第682号(2019年6月)に名古屋大学池内敏教授の竹島問題関連の論文「「老中の内意」考―幕府は竹島漁業を公認・許諾したか―」が掲載されている。
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  江戸時代に鳥取藩米子の町人大谷家と村川家は幕府の許可(竹島渡海免許)を受けて竹島に渡航して産物を収穫していた。(この竹島は後に朝鮮の鬱陵島であることが判明して竹島渡海は禁止されることになる。) 今の竹島は江戸時代には松島と呼ばれていたが、山陰地方から竹島(鬱陵島)へ行く海路の途中にあるために、大谷・村川の竹島渡海に伴ってその途中寄港地として自然に利用されるようになった。大谷・村川が松島を利用することについて幕府はどう見ていたのかというと、それを示す史料が一つあって、「来年から竹島の内の松島に貴殿が船を送る予定であることについては、先年、四郎五郎が御老中の内意を得ております」という一文だ。
  これは万治3年(1660年)9月5日付けで旗本阿部四郎五郎の家臣亀山庄左衛門から大谷家当主の大谷九右衛門に当てた手紙の一節だ。(阿部家は大谷・村川と幕府の間にあって大谷・村川の竹島渡海事業について何かと面倒を見る立場にあった。) この史料に基づいて「1661年以降は、今日の竹島についても幕府の公認の下で渡航していたことがわかる。」という説明がある。(第3期竹島問題研究会『竹島問題100問100答』Q60「日本は、竹島をいつ頃からどのように利用してきたのか。」)

  これに対して、今回、池内教授は冒頭記載の論文で「老中の内意というものは存在しない。それは亀山庄左衛門の作為である。」と断定している。そういう断定をする根拠が面白いのだが、根拠は、この時期の大谷・村川の松島渡海事業に関する手紙のやりとりの資料は9件あるが、それらの中で「老中の内意」はただ一度出て来るだけで、他の8件には全く現れないこと、「老中の内意」を得たのが事実であるならばその時期は他の資料と突き合せれば約1年前となるはずだが、1年前のことを「去年」と言わずに「先年」と言って具体的にいつなのかをあいまいにしていること、当時は阿部家の当主四郎五郎正継が死んで新しい当主四郎五郎政重が跡を継いだばかりの時期だったために、大谷・村川に対して今後も阿部家の対応には何ら変わりのないことを伝える必要があった、だから「老中の内意」という権威を持ち出す必要があった、というものだ。

  これは非常に池内さんらしい物の見方で、「老中の内意を得た」と当時の人間が書いていることに対して、それは疑わしいと思わせるような具体的な史料は無いにも拘わらず、「いろいろな史料を見ればこういう印象を受ける」という自分の推測をもってそれが歴史的事実であると断定するに至るわけです。これが「歴史学的解釈」ということなんでしょうね。
  一方で、池内さんはその正反対のことも言っています。例の元禄竹島一件と天保竹島一件のことですが、幕府の渡海禁止命令にはその対象として「竹島」(鬱陵島のこと)しか書いてないにも拘わらず、いろいろな史料を見ればそれは「松島」(今の竹島)を含むことは明白な事実だ、というのが持論ですね。ここでは「無」から「有」を作り出してあるのですが、今回の「老中の内意」の件では「有」を明確な根拠無しに「無」としてあります。自分の都合の良いように史料を恣意的に解釈するのはいい加減にしませんかねえ。
  大体、当時の武士が実際には存在しない「老中の内意」というようなものを捏造することができたんでしょうか。ウソがバレたら怖いのでそんなことはとてもできなかったのではないかと思うのだが。しかも、口先でそれとなく言って適当にごまかしておくというような方法ではなくて、手紙にはっきりと書いてあるのですよ。ウソがバレたら明白な証拠資料になってしまいます。とても危険です。阿部家の代替わりによって大谷・村川が不安を感じることの無いようにしたいと言うのなら、ほかに書きようはありますよ。「阿部家は今後とも御老中様方と連絡を密にしてそのほうたちの渡海事業に支障が出ぬよう配慮するので無用の心配には及ばぬ」とか何とか言ったっていいのです。阿部家の権威つけのために「老中の内意」というものを捏造したのだという見立ては無理が有り過ぎです。





官房長官の言葉が変化した?

日本政府が強く抗議 「訓練受け入れることできない」

FNN 2019.08.25
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190825-00422935-fnn-int

  韓国軍が25日、独島として不法占拠している島根県の竹島周辺で、軍事訓練を始めた。GSOMIAの破棄を日本に通知した2日後の訓練開始で、日韓の緊張が一段と高まるのは確実。訓練は、毎年2回行われているが、韓国軍は今回、訓練の名称を「独島防御訓練」から「東海(トンヘ)領土守護訓練」に変更し、初めてイージス艦を投入するなど、規模を例年のおよそ2倍に拡大している。東海は、日本海の韓国側の呼び名で、名称をめぐり、日韓は国際社会で争っていて、韓国軍は「独島を含む東海の領土守護の意志を強固にするため、規模も考慮して訓練名を変えた」と説明している。
  防衛省関係者は、「GSOMIA破棄にアメリカが強く反発したことへの国内の批判をかわすため、竹島での訓練に、日本海の呼称問題もからませたのではないか」と分析している。菅官房長官は、「わが国による事前の抗議、中止の申し入れにもかかわらず、韓国軍による竹島での軍事訓練が開催されたことは、竹島が、わが国固有の領土であることに照らしても、受け入れられません」と述べた。
  政府は、東京とソウルの外交ルートを通じて韓国政府に対し、「竹島は日本固有の領土で、今回の訓練は到底受け入れることはできない。極めて遺憾で、中止を求める」と強く抗議した。(フジテレビ)



<コメント>
 こういうときの今までの政府の言い方は「竹島に関する我が国の一貫した立場に照らして受け入れられない」とか「竹島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土だという日本の立場に照らして受け入れられない」というふうに「立場に照らして」というのが普通だった。https://chaamiey.blog.fc2.com/blog-entry-2679.html
 私はそういう言い方に不満を感じていたのだが、それが今回は「わが国固有の領土であることに照らしても」と言い切ってある(「も」はいらないと思うが)。これは意識的な変化なのだろうか、それとも、記者会見ではこういう言葉を用いるものの、韓国に抗議するときの言葉は相変わらず以前のままなのだろうか。韓国政府に面と向かって今回のように言い切る方式に変化したのならけっこうなことなのだが。




テーマ : 韓国
ジャンル : 海外情報

「韓国には正しい歴史を日本が教えるべし」

【竹島を考える】日本側のノーネクタイ対応 挑発と受け取る韓国
 下條正男・拓殖大教授 産経新聞 2019.08.01
https://www.sankei.com/west/news/190801/wst1908010001-n1.html

・・・・・日本の中には、韓国との関係について、「助けない」「教えない」「関わらない」とする三原則があるそうだが、それでは日本と朝鮮半島の不愉快な関係はいつまでも続く。・・・・・・

 ・・・・・・今、日本が日韓関係を画期的に改善しようとするのであれば、「経済制裁」ではなく、日韓の国交正常化交渉以来の障害である竹島問題を前面に出し、韓国側に歴史認識のゆがみを「教える」ことだ。そうすれば韓国の人々も、安易に反日感情に走る前に、自らの歴史認識の誤りに気がつくからだ。




 

オリンピックの竹島問題

韓国、五輪サイトの竹島表示に抗議=日本「受け入れられない」

2019年07月24日 時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072400770&g=pol

 菅義偉官房長官は24日の記者会見で、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の公式サイトの地図に島根県・竹島が表示されていることに対し、韓国政府から在韓日本大使館を通じて抗議があったことを明らかにした。韓国は「日本海」という表現がサイト内にあることにも「遺憾」と主張。日本側は「竹島の領有権および日本海に関するわが国の立場に照らし、断じて受け入れられない」と答えた。
 韓国側が抗議したのは今月19日。竹島が表示されているのは聖火リレーのルートを紹介するページの日本地図で、これには北方領土も記載されている。


<コメント>
 今後また問題化するかも知れないので、一応記録しておこう。
「聖火リレーのルートを紹介するページの日本地図」というのは↓これですかね。
https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/map/
 この地図(全国図)には竹島があるが、島根県地図にはない。聖火のルートという意味では関係がないからかな。
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Chaamiey

Author:Chaamiey
別名 茶阿弥
男性 熊本県在住
写真は元飼い猫のちゃあみぃ

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